もくじ
- 1 wordpress(ワードプレス)テーマって何
- 2 wordpress(ワードプレス)テーマの選び方
- 3 wordpress(ワードプレス)テーマ、初心者におすすめは
- 4 wordpress(ワードプレス)有料テーマはいくら?
- 5 wordpress(ワードプレス)テーマ、企業サイトは?
- 6 wordpress(ワードプレス)テーマ:個人ブログ
- 7 wordpress(ワードプレス)テーマって何
- 8 wordpress(ワードプレス)テーマの選び方
- 9 wordpress(ワードプレス)テーマ、初心者におすすめは
- 10 wordpress(ワードプレス)有料テーマはいくら?
- 11 wordpress(ワードプレス)テーマ、企業サイトは?
- 12 wordpress(ワードプレス)テーマ:個人ブログ
wordpress(ワードプレス)テーマって何
「テーマ」は、wordpressを構成してるファイルをまとめセットになっているものです。
wordpressを構成するファイルはたくさんあり、デザインをつくるものもあれば、機能性を高めるファイルもあります。
全てをまとめ、Wordpressを見やすく、使いやすくしてくれるのがテーマです。
テーマが違うと何が違う?
WordPressにテーマを導入する理由は、プログラムがわからなくても本格的なWebサイトやブログを簡単に作ることができるようになります。
Webサイトを作成する場合、CSSやHTMLなどの最低限のプログラムを知り、コーディングする知識が必要です。
でも、WordPressでテーマを使えば初めからデザインやレイアウトが作られているので、テーマを変えるだけでデザインを大きく変更できます。
テーマによっては、プラグインで後から追加するような機能が、はじめから実装されているもものあります。
テーマが違うと、やれることも大きく変わります。
wordpress(ワードプレス)テーマでどんなことができる?
WordPressは、固定ページ、メニュー、ブログ記事(投稿)などを管理システムです。
web上でホームページを作る仕組みが備わっているわけです。
全てのことをWordPressで管理できるのですが、デザインや機能が最初から用意されているわけではありません。
WordPressの設定を終えた直後は、一番シンプルな状態で、プラグインは1.2つ程度、初期のテーマはすごくシンプルです。
デザイン部分の多くはテーマを変えることで、大きく変更します。
テーマを変えると、色、フォント、2カラム(3カラム)といった形式を変えることができます。
さらにメニューやヘッダーなどのデザインも可能になります。
珍しいものでは、EC(イーコマース)ができるようにカート機能が付くもの、会員制サイトをつくれるような機能を備えたテーマもあります。
このようにwordpressは自由にできる一方で、シンプル過ぎるので、テーマに頼ることが多くなります。
そこでテーマの選び方を紹介します。
wordpress(ワードプレス)テーマの選び方
まずはじめにすべきことは、目的と必要なものを確認することです。
テーマを探しだすとキリがありません。
今では国産のテーマも増えているし、英語版も含めると無数のテーマがインターネット上に存在します。
デザインもよく、見栄えにこったテーマがいくつも見つかります。
目的を決めておかないと、選ぶことができません。
たとえば、ブログであればECの機能は必要ないですよね。
目的を決めると、テーマは絞られてきます。
まずは自分にとって必要なことが何かを確認しましょう。
wordpress(ワードプレス)テーマはカスタマイズしやすい
まず、テーマ自作したりカスタマイズしたいと考えている人は、わかりやすいかどうかを確認しておきましょう。
また、なんとなくテーマを決めている中で、少しだけカスタマイズしたい場合は、公式サイトや解説サイトが作られていることを確認しましょう。
利用者の多いテーマは、ユーザーがカスタマイズ方法の解説情報を掲載していることもあります。
情報が豊富にあるテーマほどカスタマイズがしやすいです。
wordpress(ワードプレス)テーマの日本語
管理画面から検索できる無料テーマの多くは、海外のものばかりです。
さらにデザイン性の優れた海外のテーマを使うと、管理画面や解説ページが英語になっているので、英語ができない人には大変です。
最近は、日本で作られ、日本語で解説ページが作られているテーマも多くあります。
無料テーマになると選択は限られますけど、有料は充分選べるだけテーマが充実しています。
wordpress(ワードプレス)テーマのseoの違い
テーマを選ぶ際、SEO対策ができているかも重要なポイントです。
ただ、今はほとんどできる対策は最初からテーマに組み込まれていることが多いです。
日本の有料テーマではほとんど差がありません。
- ページの表示速度
- レスポンシブデザイン
- メタディスクリプションの設定
- パンくずリストの表記
- プラグイン数を少なくできる
これらの機能はほとんどのテーマで備わっています。
Webサイトを一から作ると抜けてしまうことも、Wordpressでは、忘れることなく設定できるので結果的に検索エンジンに評価され、上位表示を狙いやすいです。
wordpress(ワードプレス)テーマでブログ
ブログに適したwordpressのテーマは数多くあるため本当に迷います。
趣味ですすめるならば、好きなデザインのテーマで良いと思います。
ある程度収益化を目指すなら、使用している人が多い有料のテーマを購入していくと良いです。
カスタマイズの方法がわかりやすい。
wordpress(ワードプレス)テーマのレスポンシブ事情
パソコンとスマートフォン・タブレットの全てに表示対応したデザインのことを「レスポンシブデザイン」と言います。
レスポンシブデザインのテーマを使うと、どれでも見ても見やすいように、ページのデザインを自動で最適化して表示させることができます。
今はスマートフォンが半数以上を占めるので、レスポンシブは必須。
テーマの多くはレスポンシブ対応しています。
新しいテーマやしっかりと「更新」がされているテーマであれば大丈夫です。
wordpress(ワードプレス)テーマ、初心者におすすめは
初心者でも扱えるような操作性の良いテーマを探すなら「日本語で有料」が良いです。
有料テーマはデザイン性が高く機能も充実しているので、わざわざカスタマイズする必要がありません。
初心者のうちは有料テーマで、ある程度、テーマの「型」にそった利用がよいです。
初心者こそ有料テーマを使うことによるメリットが多いです。
また、有料テーマはサポート面が充実。
問い合わせ窓口があって、直接メールすることができますし、フォーラムなどを利用して、設定方法や不明点などを開発者に質問することも可能です。
わからないことが発生しても、簡単に解決することができます。
wordpress(ワードプレス)テーマの日本語、有料版
有料テーマには、さまざまなメリットがあります。
まずはデザイン性が高いです。
洗練されたデザインが多く、カスタマイズをする必要なくそのまま利用できます。
完成度の高い有料テーマを使用していれば、すぐにブログを始めることもできます。
下手にデザインに時間をとられることもなく、コンテンツ作成に集中することができるのは便利です。
デメリットは有料であることと、人気のあるテーマは解説も多いけど人とデザインが似てしまうことです。
差別化がしづらくなります。
個性のいらない「アフィリエイト」なら良いのですけど、ブログで発信するとなるとサイトデザインで被るのは避けたいところです。
テーマ選びで一番悩むところかもしれません。
wordpress(ワードプレス)テーマ日本語で無料は?
無料テーマのメリットは、導入コストがかからないことです。
また、無料テーマは世界中の個人や企業などの開発者によって作られているのでデザインが豊富。
オリジナリティを出すことも可能です。
デメリットはサポート面です。
問い合わせに返答するだけでも「コスト」はかかるので、無料でサービスは期待できません。
サポートや開発/改善が突然終了してしまう可能性もあります。
さらに永続した開発がされるのかも疑問です。
アップデートに対応しなくなった場合、機能しなくなる可能性もあるため無料を使う場合は注意が必要です。
wordpressワードプレスのテーマ、どれがいい?
まとめると、初心者は日本語の有料を買っておくと安心。
SEO対策やレスボンシブは気にする必要はなく、デザイン性や機能面で選べばよいです。
無料なら、新しく常に更新がされてるものが良いです。
wordpress(ワードプレス)有料テーマはいくら?
テーマ(有料) | 価格(税込) | サポート |
---|---|---|
賢威 | 27,280円 | フォーラム |
JIN | 14,800円 | フォーラム |
SWELL | 17,600円 | フォーラム |
SANGO | 11,000円 | なし |
DIVER | 17,980円 | 個別メール |
AFFINGER | 14,800円 | フォーラム |
TCD | 各種 | 個別メール |
DIGIPRESS | 1URLごとの契約 | 個別メール |
価格の相場は買取タイプで1つのテーマ1万円台後半が多いです。
ここからは日本で作られている有料テーマを紹介。
wordpress(ワードプレス)テーマ:賢威
賢威(けんい)は、日本でWordPressが広がり始めたころからある有料テーマです。
当時は国産で優れたテーマがなく、アフィリエイトページから企業ホームページまでさまざまなところで用いられました。
有料のテーマの中では高め。
SEO戦略やコンテンツ制作などのマニュアルが豊富で、使っている人も多いのでサポート面は充実しています。
ただ、デザインテンプレートが少ないです。
SEOとデザインは相反するところもあるので仕方がありません。
シンプルなデザインが多いため、デザインは賢威のテーマをベースにご自身で編集が必要です。
wordpress(ワードプレス)テーマ:JIN
JIN(ジン)はブロガー「ひつじさん」が開発している有料テーマです。
アフィリエイトやブログをするには最適なデザインになっています。
デザイン種類は豊富とは言えませんが、ランキング作成など入力を補助する機能があるので便利。
デザインの知識やプログラムの経験がなくても簡単におしゃれなページを作成することができます。
サポートはフォーラム形式で不明点などを相談できます。
デメリットは読み込みスピードが遅いです。
2019年ころからスピードが遅いことが目立ったので使用を避けました。
今は改善しているのかわかりません。
wordpress(ワードプレス)テーマ:SWELL
SWELL(スウェル)は、ここ1.2年使用者が急増しているテーマです。
価格は1万7,600円(税込)で、子テーマは公式サイトから無料でダウンロードがおこなえます。
初心者でも簡単に使えるような設計でブログを書く人には便利かもしれません。
デザインはシンプルな中でも、おしゃれなデザインになっています。
機能では、テキスト装飾機能やショートコードの呼び出しなどがあります。
サポートは会員制のフォーラムになっています。
wordpress(ワードプレス)テーマ:SANGO
SANGO(サンゴ)は、「サルワカ」の運営者が開発した有料テーマです。
紹介しているテーマの中で最安値の部類です。
SANGOはカスタマイズ性があるので、初心者でも簡単にデザイン変更ができます。
ショートコードが豊富にそろっているので、ボタンやボックスデザインも容易に設置できます。
サポートがないのが残念です。
wordpress(ワードプレス)テーマ:DIVER
DIVERはオリジナル機能が満載のアフィリエイトサイトに最適なテーマです。
様々な入力補助機能があり、初心者でも直感的な操作でページを作ることができます。
DIVERで使用されているデザインは、シンプルですが合理的。
ファーストビュー設定などもあり、パターンデザインやパターン画像から背景を選ぶことができます。
購入後は、無期限・無制限の個別メールサポートを受けられます。
少し割高だけどアフィリエイトするなら一番おすすめしたいテーマです。
wordpress(ワードプレス)テーマ:AFFINGER
AFFINGER(アフィンガー)は、アフィリエイトサイトやブログで利用されていることが多いテーマです。
DIVER同様に記事の装飾やデザイン変更が簡単におこなえます。
デザインテンプレートが48種類のあって、そこからデザインを選ぶことができます。
そのまま利用することもできますし、ベースにしてカスタマイズも可能です。
残念ながら個別サポートはありませんが、フォーラム内で相談ができます。
機能面が充実しているので、初心者でも使いやすいです。
wordpress(ワードプレス)テーマ:TCD
TCDは累計ユーザー数120,000名を超える老舗のテーマ作成会社です。
2022年3月現在93のテーマを公開し、それぞれが特徴を持ったデザインになっています。
TCDが作るテーマは、ある特定の業種・業界に特化しているため、汎用性は低いものの完成度が高いです。
アフィリエイトサイトやブログだけでなく、会員制サイトを作れるテーマがあったり、和風な縦書きテーマもあったりと様々なテーマがあります。
目的がハッキリしているなら、TCDのテーマから選べるはず。
完成度が高いので、構築も簡単です。
搭載されている機能にあわせ使えばすばらしいページができるはずです。
wordpress(ワードプレス)テーマ:DIGIPRESS
DIGIPRESSは、1URL毎にライセンスを発行する形式になっています。
同時に使用しなければ、URLの変更が可能。
そのため使っている人が少ないテーマです。
ちなみにこのブログもDIGIPRESSの「el plano」を使用。
人と違うブログやホームページを作りたいならおすすめ。
wordpress(ワードプレス)テーマ、企業サイトは?
企業サイトを作る場合は、できればTCDやDIGIPRESSを購入して作ることがよいです。
ブログやアフィリエイト系のテーマはデザインが偏るため、企業サイトには向きません。
テーマによって、できること・できないこと、得意・不得意があるので、企業サイトの理想はオリジナルですけど開発費の負担が大きいです。
デザイン完成度が高いTCD、DIGIPRESSはそのままテキスト/画像をルールにそって埋めていくだけで出来上がります。
TCDは特色の異なるテーマをリリースしているので、目的に合致したテーマを見つけやすいはずです。
wordpress(ワードプレス)テーマ:個人ブログ
個人でブログをするなら、好きなデザインで選ぶのが良いです。
どのテーマもSEO対策はほとんど変わりません。
違う点は機能性とデザイン。
機能性はプラグインで簡単に補えることが多いので、「デザイン」で選ぶことになると思います。
wordpress(ワードプレス)テーマ:cocoon
日本語で無料の「cocoon」はおそらくもっともコスパが良いです。
マニュアルがあり、常に更新されフォーラムも充実しています。
機能面も目次やSEO関連も初期から搭載されているので無駄にプラグインを入れる必要がありません。
デザインがシンプルなので自分でカスタマイズが必要な点だけ。
wordpress(ワードプレス)テーマって何
「テーマ」は、wordpressを構成してるファイルをまとめセットになっているものです。
wordpressを構成するファイルはたくさんあり、デザインをつくるものもあれば、機能性を高めるファイルもあります。
全てをまとめ、Wordpressを見やすく、使いやすくしてくれるのがテーマです。
テーマが違うと何が違う?
WordPressにテーマを導入する理由は、プログラムがわからなくても本格的なWebサイトやブログを簡単に作ることができるようになります。
Webサイトを作成する場合、CSSやHTMLなどの最低限のプログラムを知り、コーディングする知識が必要です。
でも、WordPressでテーマを使えば初めからデザインやレイアウトが作られているので、テーマを変えるだけでデザインを大きく変更できます。
テーマによっては、プラグインで後から追加するような機能が、はじめから実装されているもものあります。
テーマが違うと、やれることも大きく変わります。
wordpress(ワードプレス)テーマでどんなことができる?
WordPressは、固定ページ、メニュー、ブログ記事(投稿)などを管理システムです。
web上でホームページを作る仕組みが備わっているわけです。
全てのことをWordPressで管理できるのですが、デザインや機能が最初から用意されているわけではありません。
WordPressの設定を終えた直後は、一番シンプルな状態で、プラグインは1.2つ程度、初期のテーマはすごくシンプルです。
デザイン部分の多くはテーマを変えることで、大きく変更します。
テーマを変えると、色、フォント、2カラム(3カラム)といった形式を変えることができます。
さらにメニューやヘッダーなどのデザインも可能になります。
珍しいものでは、EC(イーコマース)ができるようにカート機能が付くもの、会員制サイトをつくれるような機能を備えたテーマもあります。
このようにwordpressは自由にできる一方で、シンプル過ぎるので、テーマに頼ることが多くなります。
そこでテーマの選び方を紹介します。
wordpress(ワードプレス)テーマの選び方
まずはじめにすべきことは、目的と必要なものを確認することです。
テーマを探しだすとキリがありません。
今では国産のテーマも増えているし、英語版も含めると無数のテーマがインターネット上に存在します。
デザインもよく、見栄えにこったテーマがいくつも見つかります。
目的を決めておかないと、選ぶことができません。
たとえば、ブログであればECの機能は必要ないですよね。
目的を決めると、テーマは絞られてきます。
まずは自分にとって必要なことが何かを確認しましょう。
wordpress(ワードプレス)テーマはカスタマイズしやすい
まず、テーマ自作したりカスタマイズしたいと考えている人は、わかりやすいかどうかを確認しておきましょう。
また、なんとなくテーマを決めている中で、少しだけカスタマイズしたい場合は、公式サイトや解説サイトが作られていることを確認しましょう。
利用者の多いテーマは、ユーザーがカスタマイズ方法の解説情報を掲載していることもあります。
情報が豊富にあるテーマほどカスタマイズがしやすいです。
wordpress(ワードプレス)テーマの日本語
管理画面から検索できる無料テーマの多くは、海外のものばかりです。
さらにデザイン性の優れた海外のテーマを使うと、管理画面や解説ページが英語になっているので、英語ができない人には大変です。
最近は、日本で作られ、日本語で解説ページが作られているテーマも多くあります。
無料テーマになると選択は限られますけど、有料は充分選べるだけテーマが充実しています。
wordpress(ワードプレス)テーマのseoの違い
テーマを選ぶ際、SEO対策ができているかも重要なポイントです。
ただ、今はほとんどできる対策は最初からテーマに組み込まれていることが多いです。
日本の有料テーマではほとんど差がありません。
- ページの表示速度
- レスポンシブデザイン
- メタディスクリプションの設定
- パンくずリストの表記
- プラグイン数を少なくできる
これらの機能はほとんどのテーマで備わっています。
Webサイトを一から作ると抜けてしまうことも、Wordpressでは、忘れることなく設定できるので結果的に検索エンジンに評価され、上位表示を狙いやすいです。
wordpress(ワードプレス)テーマでブログ
ブログに適したwordpressのテーマは数多くあるため本当に迷います。
趣味ですすめるならば、好きなデザインのテーマで良いと思います。
ある程度収益化を目指すなら、使用している人が多い有料のテーマを購入していくと良いです。
カスタマイズの方法がわかりやすい。
wordpress(ワードプレス)テーマのレスポンシブ事情
パソコンとスマートフォン・タブレットの全てに表示対応したデザインのことを「レスポンシブデザイン」と言います。
レスポンシブデザインのテーマを使うと、どれでも見ても見やすいように、ページのデザインを自動で最適化して表示させることができます。
今はスマートフォンが半数以上を占めるので、レスポンシブは必須。
テーマの多くはレスポンシブ対応しています。
新しいテーマやしっかりと「更新」がされているテーマであれば大丈夫です。
wordpress(ワードプレス)テーマ、初心者におすすめは
初心者でも扱えるような操作性の良いテーマを探すなら「日本語で有料」が良いです。
有料テーマはデザイン性が高く機能も充実しているので、わざわざカスタマイズする必要がありません。
初心者のうちは有料テーマで、ある程度、テーマの「型」にそった利用がよいです。
初心者こそ有料テーマを使うことによるメリットが多いです。
また、有料テーマはサポート面が充実。
問い合わせ窓口があって、直接メールすることができますし、フォーラムなどを利用して、設定方法や不明点などを開発者に質問することも可能です。
わからないことが発生しても、簡単に解決することができます。
wordpress(ワードプレス)テーマの日本語、有料版
有料テーマには、さまざまなメリットがあります。
まずはデザイン性が高いです。
洗練されたデザインが多く、カスタマイズをする必要なくそのまま利用できます。
完成度の高い有料テーマを使用していれば、すぐにブログを始めることもできます。
下手にデザインに時間をとられることもなく、コンテンツ作成に集中することができるのは便利です。
デメリットは有料であることと、人気のあるテーマは解説も多いけど人とデザインが似てしまうことです。
差別化がしづらくなります。
個性のいらない「アフィリエイト」なら良いのですけど、ブログで発信するとなるとサイトデザインで被るのは避けたいところです。
テーマ選びで一番悩むところかもしれません。
wordpress(ワードプレス)テーマ日本語で無料は?
無料テーマのメリットは、導入コストがかからないことです。
また、無料テーマは世界中の個人や企業などの開発者によって作られているのでデザインが豊富。
オリジナリティを出すことも可能です。
デメリットはサポート面です。
問い合わせに返答するだけでも「コスト」はかかるので、無料でサービスは期待できません。
サポートや開発/改善が突然終了してしまう可能性もあります。
さらに永続した開発がされるのかも疑問です。
アップデートに対応しなくなった場合、機能しなくなる可能性もあるため無料を使う場合は注意が必要です。
wordpressワードプレスのテーマ、どれがいい?
まとめると、初心者は日本語の有料を買っておくと安心。
SEO対策やレスボンシブは気にする必要はなく、デザイン性や機能面で選べばよいです。
無料なら、新しく常に更新がされてるものが良いです。
wordpress(ワードプレス)有料テーマはいくら?
テーマ(有料) | 価格(税込) | サポート |
---|---|---|
賢威 | 27,280円 | フォーラム |
JIN | 14,800円 | フォーラム |
SWELL | 17,600円 | フォーラム |
SANGO | 11,000円 | なし |
DIVER | 17,980円 | 個別メール |
AFFINGER | 14,800円 | フォーラム |
TCD | 各種 | 個別メール |
DIGIPRESS | 1URLごとの契約 | 個別メール |
価格の相場は買取タイプで1つのテーマ1万円台後半が多いです。
ここからは日本で作られている有料テーマを紹介。
wordpress(ワードプレス)テーマ:賢威
賢威(けんい)は、日本でWordPressが広がり始めたころからある有料テーマです。
当時は国産で優れたテーマがなく、アフィリエイトページから企業ホームページまでさまざまなところで用いられました。
有料のテーマの中では高め。
SEO戦略やコンテンツ制作などのマニュアルが豊富で、使っている人も多いのでサポート面は充実しています。
ただ、デザインテンプレートが少ないです。
SEOとデザインは相反するところもあるので仕方がありません。
シンプルなデザインが多いため、デザインは賢威のテーマをベースにご自身で編集が必要です。
wordpress(ワードプレス)テーマ:JIN
JIN(ジン)はブロガー「ひつじさん」が開発している有料テーマです。
アフィリエイトやブログをするには最適なデザインになっています。
デザイン種類は豊富とは言えませんが、ランキング作成など入力を補助する機能があるので便利。
デザインの知識やプログラムの経験がなくても簡単におしゃれなページを作成することができます。
サポートはフォーラム形式で不明点などを相談できます。
デメリットは読み込みスピードが遅いです。
2019年ころからスピードが遅いことが目立ったので使用を避けました。
今は改善しているのかわかりません。
wordpress(ワードプレス)テーマ:SWELL
SWELL(スウェル)は、ここ1.2年使用者が急増しているテーマです。
価格は1万7,600円(税込)で、子テーマは公式サイトから無料でダウンロードがおこなえます。
初心者でも簡単に使えるような設計でブログを書く人には便利かもしれません。
デザインはシンプルな中でも、おしゃれなデザインになっています。
機能では、テキスト装飾機能やショートコードの呼び出しなどがあります。
サポートは会員制のフォーラムになっています。
wordpress(ワードプレス)テーマ:SANGO
SANGO(サンゴ)は、「サルワカ」の運営者が開発した有料テーマです。
紹介しているテーマの中で最安値の部類です。
SANGOはカスタマイズ性があるので、初心者でも簡単にデザイン変更ができます。
ショートコードが豊富にそろっているので、ボタンやボックスデザインも容易に設置できます。
サポートがないのが残念です。
wordpress(ワードプレス)テーマ:DIVER
DIVERはオリジナル機能が満載のアフィリエイトサイトに最適なテーマです。
様々な入力補助機能があり、初心者でも直感的な操作でページを作ることができます。
DIVERで使用されているデザインは、シンプルですが合理的。
ファーストビュー設定などもあり、パターンデザインやパターン画像から背景を選ぶことができます。
購入後は、無期限・無制限の個別メールサポートを受けられます。
少し割高だけどアフィリエイトするなら一番おすすめしたいテーマです。
wordpress(ワードプレス)テーマ:AFFINGER
AFFINGER(アフィンガー)は、アフィリエイトサイトやブログで利用されていることが多いテーマです。
DIVER同様に記事の装飾やデザイン変更が簡単におこなえます。
デザインテンプレートが48種類のあって、そこからデザインを選ぶことができます。
そのまま利用することもできますし、ベースにしてカスタマイズも可能です。
残念ながら個別サポートはありませんが、フォーラム内で相談ができます。
機能面が充実しているので、初心者でも使いやすいです。
wordpress(ワードプレス)テーマ:TCD
TCDは累計ユーザー数120,000名を超える老舗のテーマ作成会社です。
2022年3月現在93のテーマを公開し、それぞれが特徴を持ったデザインになっています。
TCDが作るテーマは、ある特定の業種・業界に特化しているため、汎用性は低いものの完成度が高いです。
アフィリエイトサイトやブログだけでなく、会員制サイトを作れるテーマがあったり、和風な縦書きテーマもあったりと様々なテーマがあります。
目的がハッキリしているなら、TCDのテーマから選べるはず。
完成度が高いので、構築も簡単です。
搭載されている機能にあわせ使えばすばらしいページができるはずです。
wordpress(ワードプレス)テーマ:DIGIPRESS
DIGIPRESSは、1URL毎にライセンスを発行する形式になっています。
同時に使用しなければ、URLの変更が可能。
そのため使っている人が少ないテーマです。
ちなみにこのブログもDIGIPRESSの「el plano」を使用。
人と違うブログやホームページを作りたいならおすすめ。
wordpress(ワードプレス)テーマ、企業サイトは?
企業サイトを作る場合は、できればTCDやDIGIPRESSを購入して作ることがよいです。
ブログやアフィリエイト系のテーマはデザインが偏るため、企業サイトには向きません。
テーマによって、できること・できないこと、得意・不得意があるので、企業サイトの理想はオリジナルですけど開発費の負担が大きいです。
デザイン完成度が高いTCD、DIGIPRESSはそのままテキスト/画像をルールにそって埋めていくだけで出来上がります。
TCDは特色の異なるテーマをリリースしているので、目的に合致したテーマを見つけやすいはずです。
wordpress(ワードプレス)テーマ:個人ブログ
個人でブログをするなら、好きなデザインで選ぶのが良いです。
どのテーマもSEO対策はほとんど変わりません。
違う点は機能性とデザイン。
機能性はプラグインで簡単に補えることが多いので、「デザイン」で選ぶことになると思います。
wordpress(ワードプレス)テーマ:cocoon
日本語で無料の「cocoon」はおそらくもっともコスパが良いです。
マニュアルがあり、常に更新されフォーラムも充実しています。
機能面も目次やSEO関連も初期から搭載されているので無駄にプラグインを入れる必要がありません。
デザインがシンプルなので自分でカスタマイズが必要な点だけ。