『アフィリエイトは稼げない？』理由。収益や副業のこと

2021年7月4日 2023年9月3日

「アフィリエイトは稼げない」と言われる原因はとても簡単です。
それは「誰でも」「簡単に」稼げるわけじゃないからです。

私は、肉体労働やスポーツが苦手なので、体を使う仕事では「稼げない」です。
かといって、勉強することも得意ではないので「弁護士」や「官僚」のような試験に合格してする仕事も無理。

アフィリエイトはアフィリエイトで勉強をしなければいけないことがあるので、続かない人は続きません。
多くの人はアフィリエイトをはじめて1ヶ月も経たないうちに、やめていくはずです。

でも、実際には月収100万を超えている人もいます。
では稼げない人はどこでつまずいてしまい「稼げない」でいているのでしょうか。

1 アフィリエイトで稼げない人の割合
2 アフィリエイトで稼げない理由
3 アフィリエイト、稼げない無料ブログ？
- 3.1 アフィリエイトで稼げない？アメブロ
4 アフィリエイトで稼げない？楽天アフィリエイト
5 アフィリエイトは稼げない？半年、1年やってもダメ？
6 アフィリエイトで稼げないまとめ

アフィリエイトで稼げない人の割合

毎年行われている「アフィリエイト」で稼いでいる人の調査があります。

※アフィリエイトマーケティング協会「アフィリエイトプログラムに関する意識調査＜2021年＞」より

結果をみると、「収入ゼロ」の70%がはじめて1年未満という状況です。
「報酬1万円未満」までは、2年未満の人が50%という結果。

稼ぐためには時間がかかることがわかります。

この調査では「100万円以上」を稼いでいるひとがいることもわかります。

ではアフィリエイトで「稼げない」の理由は何があるのでしょうか。
理由をしって、対策すれば稼げるアフィリエイターになるはずです。

アフィリエイトで稼げない理由

稼げない理由はいくつもあります

需要のないジャンルを選定している
Googleに合わせた対策をしてない
記事量が足りない
情報を発信していない
続けられない

稼げない理由１　需要のないジャンルを選定している

アフィリエイトでは稼げるジャンル、稼げないジャンルや商品があります。

すでにブームが下火になっている商品
層がとても少ないジャンル

など、需要の無い場所でどれだけ頑張っても稼げないのも当然です。
需要のないジャンルはアクセスが少ないし、広告も少ないので非常に厳しい結果が目に見えています。

少なくとも、ジャンルを決定する前に以下のことをしましょう

対策・解決方法

ジャンルの市場規模、将来性はあるか？
検索ボリュームはあるか？
狙う検索結果にアフィリエイトサイトはあるか？
ASPに関連する広告がいくつかあるか？

これらを事前にチェックすることで、かなり回避できます

ジャンルの市場規模、将来性はあるか？
ざっくりでいいので、公的機関の調査や関連団体の調査などを参考に市場規模を見極めます。
とくに新しいサービスは、市場規模は小さいけど、成長する可能性もあります。

ダイエットジム（ライザップなど）
動画サービス（Netflix、U-NEXTなど）
格安スマホ（マイネオなど）
服のサブスクリプションサービス（エアークローゼットなど）
宅配クリーニング（リナビスなど）

もともとは小さな市場でしたが一気にのびて、稼いだアフィリエイターも多いです。
需要が伸びるジャンルは数少ないけど、タイミングよく取り組みがあたると、稼ぎやすいです。

また、該当する市場ユーザーはお金を持っているかも重要です。
たとえば、学生をターゲットにすると、アクセスの割に単価が低かったり、報酬が低かったりします。

検索ボリュームはあるか？
検索ボリュームを調べるにはいろいろな方法、ツールがあります。

アドワーズのキーワードサーチ
ahrefs
ラッコキーワードのサジェスト数
などなど

ジャンルによって数字の大きい、少ない判断はことなりますが、検索されているボリュームが多いほうがよいです。

狙う検索結果にアフィリエイトサイトはあるか？
検索結果が公式サイトや超大手サイトで埋まっていないかということです。

たとえば「楽天市場」は、サイト全体で強いため取り扱いがあるジャンルのキーワードや商品名で検索すると必ず何かはいってきます。
検索結果にあるページのコンテンツのレベルが低くても入ってくることも多く、参考にもできないのに、強いページです。

これらのように勝てないサイトばかりが載っているキーワードは稼げません。
理想は、アフィリエイトサイトが１つでも上位に食い込んでいるキーワードが狙えるところです。

ASPに関連する広告がいくつかあるか？
市場規模とも関連します。

広告の種類が多いほど市場規模が大きい、または売れている（儲かるジャンル）と判断します。
反対にジャンルに1つの広告しかないジャンルは市場が小さく、広告がなくなった時点で収益化ができないためやめましょう。

このように、戦える場所を見極めていかなければいけません。

アフィリエイトで稼げない理由２　Googleに合わせた対策をしてない

検索エンジンはGoogleの独占なので、Google対策は絶対に必要です。
最低限のSEO対策はしなければ、Googleは評価してくれないです。

対策・解決方法　

少なくとも以下は行う

サイトマップ送信
タイトルの書き方
ディスクリプションをうめる
altをうめる
見出しの書き方
記事の階層
共食い記事の削除

など、最低限のSEO対策は必須。

この対策ができて、クローラーが定期的に回ってくれば、よほど無関係な記事でない限り検索エンジンにヒットする。
評価されないのは、これらができていない可能性が高い。

アフィリエイトで稼げない理由３　記事の量が足りない

狙うジャンル、キーワードによって最適数は異なるので目安はわかりませんが、検索結果の上位にあるライバルサイトよりも総文字数が少ない場合という判断です。

たとえば

上位にいるライバルサイトが、全体で10万文字の情報発信をしているのに対し、自身のサイトが1万文字
これでは勝てるはずがありません。

要約してまとめたと言いたいのかもしれませんが、Googleは情報不足と判断しているはず。
上位サイトと比較し、必要なコンテンツを書き足す。

SEOラボの「文字数カウント」を使えば、上位10サイトの平均文字数と、自分のページの比較ができます。

SEOラボ　文字数カウント

対策・解決方法
SEOラボの文字数カウントを使って不足を確認し、必要なコンテンツを書き足す。

アフィリエイトで稼げない理由４　情報を発信していない

アフィリエイトはどのジャンルもすでにライバルがいて、サイトがしっかりと作りこまれている場合が多いです。

「Ａ」という商品を紹介する場合はすでにいるライバルの正しい情報を元に記事を考えている人が多いです。
このような既にある記事の「書き換え」だけでは、自分が作る記事に存在する意味がありません。

オリジナリティを出すためにも自身の体験記事である生の情報を発信することが大切です。
独立した記事として、、もしくは記事の中にコンテンツが作れてないと差別化ができません。

対策・解決方法　
1つでもいいので、すでに経験があるも、自分の体験を記事にする
ない場合はセルフバックを利用する

アフィリエイトで稼げない理由５　続けられない

アフィリエイトは稼ぐまでに時間がかかることと、様々なことを自分で行う必要があります。

例えば、サーバー環境の設定、Wordpressの設定、記事の執筆、画像の作成などなど。
求められるスキルは多岐にわたり、収益化するまでにも時間がかかります。

障壁となる壁のハードルは低いものの、種類、数は多いかもしれません。
そのため収益化前に力尽きる人も多いです。

簡単には投げ出さない
原因を自力で追求し解決する

この２つの精神は絶対に必要です。

対策・解決方法　
作業をできる限り細分化する
Twitterで仲間や稼いでいる先輩をみつけてフォローする

アフィリエイト、稼げない無料ブログ？

無料ブログは稼げないと思っている人は多いと思いますが、稼げます。
無料ブログのドメインが強いので、SEO対策があまりわかっていなくても、上位表示がしやすかったりします。

現在アフィリエイト広告掲載OKの無料ブログをピックアップしました。

Seesaaブログ
はてなブログ
FC2ブログ
SSブログ
アメブロ

ただ、無料ブログを使用するとリスクがあって、ブログサービスはあくまでも会社からの借りている場所ということです。
利用規約に反していたりするとすぐにアカウント停止になったりしますし、サービス側の都合でブログそのもののサービスが無くなることもあります。
さらに、ある日突然ルールが変わってアフィリエイト禁止になることもあります。

対してWoredpressは、自分の持ちものですから無くなるリスクはほぼありません。