ワードプレス（WordPress）のプラグイン、初心者ブロガー/アフィリエイトにおすすめ！！

WordPressをインストールした後でまずやるべきは以下の５つ。

プラグインとWordPressに様々な機能を追加できる仕組みで、カスタマイズができます。
作るページによってプラグインは異なるので、「正解」はないんですけど、なんでも入れれば良いというわけではありません。

便利なプラグインも、デメリットがあるので、理解したうえて導入してきましょう。
ここでは、初心者ブロガーやアフィリエイトを始めた人におすすめのプラグインを紹介します。

ワードプレス プラグインデメリット

プラグインを入れると以下のデメリットがあがります。

プラグインも日々安全性が進化しバージョンアップなどに対応しなくてはいけません。
また、開発が止まってしまうなど、セキュリティ的に問題が出てくる可能性があるので注意が必要です。

さらに、プラグインの中には使いきれないほどの機能があったり、テーマや他のプラグインと守備範囲が被るものがでてきます。容量を増やすだけになってしまい、サイト表示が遅くなる傾向もあります。

多機能なプラグインほどデメリットも強いので導入時は注意が必要。

数が多いほど重くなり、干渉する可能性があがるため、減らしたいということです。

ワードプレス プラグイン選ぶポイント

• 機能が重複しない
• 古くない

重複が多い例としては「SNSのシェアボタン」や「おすすめ記事」はテーマについていることが多いです。
わざわざプラグインで導入する必要はありません。

また「All in One SEO Pack」のような、さまざまな機能を持つプラグインも、テーマや他のプラグインと重なることが多いので注意が必要です。
最近は「All in One SEO Pack」を推奨してないテーマもあるので、プラグインはテーマの機能を確認したうえで導入すべきです。

ＳＥＯに関するプラグインは、テーマごとのマニュアルに記載がある通りすすめるとベストです。

「古くない」というのは、ワードプレスが進化しているため、その更新についていけてないプラグインも多いです。
更新されてないプラグインは、上手く作動しなかったり、脆弱な場合があるので使用に注意が必要です。

ワードプレス プラグインおすすめ

次に、私が思う入れるべき、最低限のプラグインを紹介します。

WP Multibyte Patch

日本語による文字化けを防いでくれるプラグインで、必須。

WordPressは英語が基本仕様になっているので、日本語ファイルは文字化けしたりします。
また半角、全角の判断も曖昧なので、その是正をするプラグインです。

ダウンロードして有効かするだけなので選定も不要なプラグインです。

Google XML Sitemaps

サーチコンソールに送る、XMLサイトマップを自動生成できるプラグインです。
人の目用ではなく、あくまでもGoogle用。

sitemap.xml

というファイルが作られ、サーチコンソールに送信できるようになります。

SEO対策には必須のプラグインなので、「All in One SEO Pack」と重なる場所もあて、導入時は注意が必要です。

使い方は、有効化後に「基本的な設定」の「HTML形式のサイトマップを含める」のチェックを外します。
あとは更新毎にサイトマップが更新され、適宜手動でサイトマップをサーチコンソールに登録します。

PS Auto Sitemap

こちらの「サイトマップ」は閲覧ユーザー用のサイトマップを作るプラグインです。
記事リンクを羅列するページができるので、便利と言えば便利です。

ただ、プラグインが数年更新されていないため、使う必要はないかもしれません。

Akismet Anti-Spam

こちらの「Akismet Anti-Spam」はWordPressに投稿されるコメントスパムを自動排除してくれるプラグインです。

サーバーによっては入れても意味がなかったり、推奨する別のセキュリティプラグインがあるので、サーバーごとで異なります。

TablePress

表を作るプラグインで最も簡単。

アフィリエイトは、数社比較したりするのでわかりやすい表を作るのにベストです。
さらに、表だけ独立して編集ができるため、複数のページに張り付けても変更が１か所だけで完結できるメリットがあります。

Contact Form 7

問い合わせフォームを作るプラグイン。

いろいろ自由に設計できるようになっています。
使わずに、Google フォームでも良いのかもしれません。

No Category Base (WPML)

「カテゴリページ」の見た目の階層を上げるプラグイン

インストールするだけ。

特にDiverのようなカテゴリページを作り込めるテーマには必須です。

Table of Contents Plus

見出し(H2.H3)がページの目次として表示されるプラグインで、１ページの文量が多く、長くなると便利なものです。

サイドナビにも入れることができるので、とても便利です。

最近はテーマに目次機能が実装されているものもあり、不要な場合もあります

そのほか

画像を圧縮したり、読み込みを遅らせるプラグイン
バックアップをとるプラグイン

などもあります。

ワードプレスのプラグインのまとめ

プラグインは入れることで、様々な機能がサイトに実装できるメリットがありますが、負荷がかかって読み込みの遅延やセキュリティの問題がでてしまうので最小限にすべきです。

テーマや他のプラグインと機能の重複に注意して、ほかのプラグインは入れることが最適です。